お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。
タイトルの通り、「BOOTH」を開設してみたというお話です。
やってみると想像していたよりずっと手順が少なく、1時間程度で開設→商品販売まで進められたので、ハードルはかなり低いです。
普段から何かしらの創作をしていて、もっと外の世界に向けて発信したいな、という方にはうってつけのサービスだと思います。
そもそもBOOTHとはなにか?
以下公式サイトより引用。
BOOTH(ブース)とは、pixivと連携した、創作物の総合マーケットです。無料で簡単にショップを作成でき、商品の保管・発送代行サービスも提供しています!
ほう・・メルカリみたいな感じかな?と思いきや、少し系統が異なります。
pixivと連携していることもあり、どちらかというとイラストやモデルなどの電子データの提供に特化しているようです。
サイトを覗くとトップページからいきなり「VRChat素材」「マテリアル集」の字面が。
我らがBlenderも例に漏れず、たくさんの素材が提供されています。
みているだけで創作意欲が掻き立てられますね。
BOOTHでblenderファイルを販売する
以下のサイト様を参考にして、Blenderファイルを販売してみました。
blenderファイルは保存データをそのままアップロードするのはサイトの都合上できないらしく、他ファイル(.fbxと.unitypackage)とワンパッケージにして.zip形式に整えるのが主流なようです。
確かに、.blend(blender拡張子)のままだとちょっとクセがあるというか、テクスチャのファイルパスがローカル依存なので、他所様に譲渡するときは一手間必要ですね。
(ちなみにファイルパスの参照を「相対パス」に設定した上で、マテリアルを.blendと同階層にパッケージすれば問題解決できます。詳細は以下サイト様より。)
あざらしばいぬの3D置き場
実際に開設したサイトがこちらになります。
まだまだこれから素材を追加していくつもりなので、気に入ったものや使えそうなものがあったらぜひダウンロードしてみてください。
今回はここまで。では。