お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。
何て読むの・・?という感じですが、「たっこくのいわやびしゃもんどう」だそうです。
達谷窟毘沙門堂は、延暦20年征夷大将軍坂上田村麻呂公の創建以来、一千二百余年の歴史を誇る護国の精舎で、その祭事を執行する別當の達谷西光寺は、翌延暦21年奥真上人によって開かれました。 みちのくを代表する古刹であり「達谷窟」として、国史跡に指定されております。
公式サイトより引用
これだけ読んでも、私含めて日本史に疎いかたにとっては何がなんやらという印象だと思います。
史跡を訪れる前には、歴史的背景を軽くでもいいので把握しておきたいですよね・・。
そんなときに、いいサイトを発見!
みなさん、公式サイトのキッズ版が非常にわかりやすく史跡の背景をまとめてくださっているので、ぜひプライドを捨てて(?)読んでみてください。
(読んでみての感想・・頭悪路王、名前からしてめちゃくちゃ悪いやつじゃん。)
入り口の鳥居をくぐり、100メートルほど歩くと、すぐに本堂が見えてきます。
なんとまあご立派なのでしょうか。切り立った崖の側面にくっつくように建立されているのが特徴です。
昔の人はいったいどうやって建築したのか・・。
両脇の階段を登ると、内部に入ることができるので、早速視察しにいってみました。
・・が、残念ながら堂内は撮影禁止のようでしたので、雰囲気だけをお伝えできればと思います。
他にも、商売の神様を祀っているとされる弁天堂にも足を運んでみたりと。
周りのお堀に棲む生きとし生けるも総ては、どうやら「弁天さま」の遣いらしく、中でも蛇が最もたっとい存在なのだそう。
(生きとし生けるもの総てってことだからPseudomonasも神の遣いなのかな・・?)
そんなこんなで一通り参拝し終えたところで、ふと本堂の崖を見上げてみると。。
最初は史跡の一部か何かかと思いましたが、普通に蜂の巣でした。しかも巨大。
そういえばさっきから蜂がうようよしている気がしていて、流石に怖くなってきたので速攻で退散しましたとさ。
みなさんは3連休いかがお過ごしですか。
では。