お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。
前回の記事はこちら↓↓
1日目は広島市内をくまなく徒歩で散策したせいか、ホテルにチェックイン後まもなくして寝落ちしてしまいました。久しぶりに爆睡できた気がします。やはり運動大事。
さて、気を取り直して2日目も楽しんでいきます。
朝方はホテルの周辺を散策しながら、宮島口のフェリーターミナルへ。
朝食なしプラン民ですので、どこかに美味しいご飯がないか…と探していたところ、なんとターミナル内に紅葉堂(もみじまんじゅうを作っている会社)が!
早速、揚げ紅葉を頼みました。
ちょっとお腹が落ち着いたところで、フェリーに乗り込み、宮島までの短い旅。
食欲が異常なのか、さっきあげもみまんを食べたばかりなのにもうお腹が空いてきました。
時間も時間なので、混まないうちに定食屋で昼食を済ませることに。
カキフライカレー、おいしかった。でも高かった…。観光地価格は仕方ないね。
また休憩をとったところで、旅を再開します。今日の旅程はキチキチなので、休んでいる暇はあまりないのです。
ついに!宮島の目玉である「大鳥居」を眼中におさめたところで、本日のメインイベントは1個クリアとなりました。
帰りのフェリーまで時間があるので、宮島をできるだけ詳しく散策してみました。
マニ車とは、チベット仏教圏にみられる装飾品のことで、本体に経典が掘り込まれています。
回した回数分、その経典が読経されたのと同じ効果が得られるというビックリアイテムです。
(魔法詠唱の半自動化みたいな感じ?)
なぜチベット仏教?と不思議でしたが、ここ大聖院はチベット仏教との交流拠点となっているようです。
弘法大師が日本ではじめて伝法灌頂を授けてから1200年後の2006年11月。宮島 大本山 大聖院では2000年からはじまったデプン大僧院(インド)との交流活動の一環として、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ第十四世法王猊下を招待し、新たに日本・チベットの仏法興隆を祈願し建立したデプン大僧院に伝わる弥勒仏(デプン・トンドル・チェンモ)の写しの仏像ならびにそれを安置する仏殿の落慶法要を行ってもらうこととなりました。そしてその際、チベット・日本の仏教の交流活動を記念するという意味で、ダライ・ラマ法王ご自身のご提案により、両界曼荼羅伝授大法会が開催されることとなりました。この会はダライ・ラマ法王が日本で最初に行なった密教伝授会となり、チベットの伝統を日本で授けられることとなりました。
MMBA | 文殊師利大乗仏教会 | 宮島弥山・大聖院開創1200年祭プロジェクト
宮島じっくり堪能できました。
またしてもフェリーで移動し、1日目に引き続き平和記念公園の周辺を散策します。
平和記念資料館では、原爆の被害と復興の様子を、当時の映像資料をもとに展示されております。
非常に勉強になりました。
今日の晩御飯は、広島市内の居酒屋「なでしこ食堂」で。
広島名物の「ガンス」なるものが美味しかったです。(写真撮り忘れた)
お腹いっぱい広島を堪能したところで、ホテルに戻ります。
なにかと行き当たりばったりな旅行でしたが、2日目も充実できました。
さて明日はいよいよ最終日。どこにいこうかな。