お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。
自作ゲームを勝手に解説するシリーズやっていきます。前回は確か「脱出ゲーム あおもり駅舎」を解説したので、今回はタイトルにもある「宮城のおみやげ屋」についてお話しします。
(前回のゲーム解説はこちら)
リリース日、ゲーム内容
2023年7月に脱出ゲームシリーズ3作目としてリリースしました。
ゲームシステムそのものは至ってシンプルかつオーソドックスな脱出ゲームです。特段、奇抜な要素はありません。脱出ゲームをやり慣れている方からすると、少し物足りないかもしれません。
とはいえ、少しばかりはオリジナリティ要素を取り込んではいます。都道府県の観光名所をアイテムとして取り入れており、プレイすると宮城県について少しだけ詳しくなれるといった学び要素があります。
登場アイテムについて
ギミックとして登場させた「UFO型信号機」について。
まず、この形の信号機を目にすることはあまりないかと思います(実際のところ筆者も仙台に来てから初めて見ました)。
正式名称を懸垂型というこちらの信号機、仙台名物?と疑問に思うかもしれませんが、意外なことに国内を探しても仙台市のみだそうです。
仙台に住んでいると気がつかないような隠れ名所の一つ。生活の一部に溶け込んでおりつつ、他の都道府県では見られないような特徴だと思います。
まさに、そんな観光名所かどうか怪しい微妙なライン(珍百景?)をゲームに盛り込みたかったので、このギミックは個人的にかなりお気に入りです。

氷の水族館
知ってる人もいるかもしれませんが、元ネタは気仙沼市にある氷の水族館です。
画像の通り、本当に海洋生物がそのまま氷漬けにされている水族館なので、人によっては批判的な目で見るかもしれません。
ただ、氷漬けの海産物を水族館と表現するアイデアは素晴らしいと思います。単なる冷凍保存マグロでも、見方をかえれば泳いでいる姿を固定したマグロということになるので、完全にアイデア勝ちしてるなと思います。
氷の水族館については宮城県を代表する、とまではいきませんが、知る人ぞ知る名所なのかなと思います。

路線ギミックについて
ゲーム本編の後半に登場する路線のギミックですが、実際の路線図を参考に作成しております。
唯一「閖上」のみが架空の駅ですが、それ以外は実在する駅で、路線も実際にあります。
せっかく見ず知らずの土地について知ることになるので、少しでもタメになる情報を載せたほうがいいかなと思いまして、地理的な要素を加えてみました。
他の脱出ゲームとかだと、この地名の部分が「A市」とか「B町」とか、一般的な名称に差し代わることが多いのですが、個人的にそういった世界観への没入感を削ぐような表現はできるだけ避けたいなと考えています。
というのもあり、今作のメインテーマである「宮城県」に関するギミックを可能な限り隅々まで配置した結果、このような路線ギミックが出来上がりました。

全体的な満足度
ギミックのボリューム、3DCGの完成度ともに概ね満足しています。
脱出ゲームにしては少し謎解き要素が薄いのかもしれませんが、そこは「次にどんな宮城県にまつわるヒントが出るのかな」というワクワク感で誤魔化せたのではないかと考えております。
現在もUnityroomで無料配信中ですので気になった方はぜひ遊んでみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
次回も読んでもらえると嬉しいです。(あざらしばいぬ)
