
お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。
今回は宮城県南三陸町の道の駅「さんさん南三陸」を紹介していきます。
まず南三陸町はどんなところ? という話ですが、宮城県北部の海岸に面した小さな港町で、主に漁業が盛んです。
東日本大震災で多くの被害を受けた地域でもありますが、現在は道路やホテルが整備されており、観光都市としての復興もされ始めているところです。
南三陸町の中心駅「志津川駅」は、BRT(バス高速輸送システム)が運用されており、電車のように切符を購入すると、三陸海岸沿岸を高速バスで移動することができます。

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海岸から目と鼻の先にある駅の周辺には、震災史料館、震災祈念公園、海鮮市場などの見どころスポットが集中しているので、南三陸を観光するときは志津川駅を目印にしてみてください。
駅をぐるっと散歩していると大きな階段を発見。上になにがあるのか気になるので登ってみました。



なんとも見晴らしの良い展望台がありました。沖のほうから涼しい風がそよいでくる、良いスポットです。
さて、駅から沖の方角へ歩くと、すぐに「さんさん商店街」が見えてきます。
ここでは、南三陸で揚がった新鮮な魚介を切り売りしたり、海鮮丼を提供したりと、鮮魚のスペシャリストたちがしのぎを削っています。

今回の目的の一つである海鮮丼をどのお店で食べようか・・・メインストリートを歩きならターゲットを絞っていきます。
商店街の中腹あたりで見つけた「山内鮮魚店」に入ってみることにしました。
このお店は、いわゆるのっけ丼方式を採用しており、自分の好きな魚介を、好きなだけ選び、会計を済ませたら自分でご飯に乗っけて食べるという、セルフ式の海鮮丼です。


どれにしようが迷いますが・・・せっかくなので、なかなか食べることがない魚介を選んでみることにしました。
左から順に「アイナメの漬け」「たなご」「あんこうのともあえ」「カニの味噌汁」。

すぐそこの海岸で揚がった魚を使用しているので、美味しくない訳がありません。
アイナメは身が引き締まってぷりぷりとした食感が◎、たなごは意外と淡白な味に驚き、極めつけのあんこうの共和えに関しては肝のほろ苦さとあんこうの甘い身の相性が抜群で、白米が進む逸品でした。
正直なところ、写真の白米の量では全然足りませんでした・・・。
最後にカニの味噌汁を飲み、口の中を幸せな状態にした後は、スイーツ(嘘)を食べに行きます。
本記事のタイトルにもあるように、「タコプリン」なる食材が売られているようです。
それが、ここ「菓房 山清」。

プリンという言葉に騙されること勿れ、タコプリンとは、南三陸産のたこがキッシュに練り込まれた、いわば「洋風たこ焼き」なのです。

中には、ぶつ切りのたこ、ベーコン、ほうれん草が入っており、ほんのりと塩味が香る生地の中にコリコリとしたタコの食感が混ざってくるのは、本当にたこ焼きを食べているような感覚に陥ります。
ただ、味付けは間違いなく洋風なので、ちょっと不思議な感じです。
最後に南三陸町復興祈念公園を少しだけ紹介。
ニュースでもよく見かける、この壊れかかった骨組みだけの建物は防災対策庁舎と呼びます。
震災当時の津波の高さと威力を後世に伝えることを目的とし、さまざまな反対意見はありつつも震災遺構として保存しているそうです。
宮城県に移住し10年弱経ちますが、実は今回初めて見ることができたので、よい経験になりました。

(公園の中をぐるぐる回っているルンバもどきがアホっぽくて可愛かったので写真あげておきます)

皆さんもぜひ南三陸町行ってみてください。素敵な発見があるかもしれません。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
次回も読んでもらえると嬉しいです。(あざらしばいぬ)
