
お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。
前回に引き続き、神戸のまちを探検していきます。
(前回の記事はこちら)
さて、今まで有馬温泉の街中を散策していましたが…街の坂をどんどん登っていくと、やがて建物は一切見えなくなり、静かな山道へと移り変わっていきます。このまま登り続けると一体何があるのでしょうか?

ヘアピンカーブを曲がると、なにやら怪しい建物が見えてきました。山奥にしてはずいぶん立派な建物です。

どうやらロープウェーの発着駅のようです。これに乗ると、写真の左側に微かに映る六甲山の頂上付近までワープできるとのこと。発車時刻が迫っていたため、せっかくなので乗ってみました。

ロープウェーってこんな感じだったっけ…と、久方ぶりの感覚を思い出しながら、高所から見下ろす景色を楽しんでおりました。紅葉シーズンに来ていたらもっと山肌が綺麗だったかもしれません。街の方は人で賑やかでしたが、ロープウェー駅の近くは閑散としていて、ゆったりと観光できました。

当たり前ですが高所に吊られるわけで、ロープのたわみと風の揺れが少しだけ怖かったです…。それと引き換えに、六甲の山々を遠くまで見渡せるわけで。実は六甲山は人工林らしく、江戸時代に木材用途として伐採していたらハゲ山になってしまい、戦後、スギなどの針葉樹林を植樹したのだそうです。日本の4割は同じような理由で人工林なので、珍しい話ではないかもしれません。

山の頂は気温が3度下がり、黙っていると芯が冷え込むような寒さでほっぺたが爆発しそうでした。俗に言う「六甲おろし」の、まさに原点近傍に立っているのですから、冷たい北風を直に受けておりました。頂上駅にいたアンニュイな木彫り熊のように、内心ではずっとロープウェーに乗っていたい気持ち。ただせっかくここまで来たので、少しだけ辺りを探索してみましょう。

頂上駅から徒歩で5分ほど、さらに高い方向へ登っていくと、道の駅?っぽい建物が見えてきました。「六甲ガーデンテラス」だそうです。ちょうど、有馬温泉と市街地の中間地点なようです。あ、ここに神戸大があるんだ。
ガーデンテラスの見晴らしが良いところから瀬戸内海の方角を見渡してみると、神戸市内をまるっと一望できます。こうして見ると、海沿いにびよーんと街が延びていて面白い。日本の都市部は盆地か湾岸のどちらかであるのに対し、東西に細長く発展しているのは神戸の特徴とも言えます。

さて、次回は、そんな神戸市を東西に街探検してみますので、よかったら次の記事も読んでいただけると嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
おわり
