
お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。
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縄文時代の重要な遺跡が数多く保存されている施設であり、世界文化遺産にも登録されています。
場所は新青森駅(新幹線の停車駅)から車で10分程度の距離にあるものの、電車やバス等の公共交通機関は乏しいので、可能であればレンタカーやタクシーでの移動をお勧めします。
※冬場は運転に気をつけてくださいね。
施設の休館日および観覧料は以下のとおりです。
- 休館日
毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)
12/30~1/1
所内整理日
- 遺跡を含む常設展の観覧料
一般:500円(400円)
大学生等:250円(200円)
高校生以下:無料
※( )は20名様以上の団体 公式サイトから引用
施設は大きく分けて「館内展示」「屋外展示」の2つがあります。
館内展示では、主に縄文時代の暮らしに関わる資料が展示されており、かの有名な縄文土器や狩猟用の武器を実物で確認することができます。
特に、当時の暮らしを再現したレプリカはなかなかクオリティが高く、現代に比べて低身長だったことや、顔つきが濃いという特徴まで精巧に再現しています。
縄文時代は「クニ」という概念が存在せず、人間同士の争いがほとんど起こらなかった平和な時代なのです。

館内展示を一通りみて勉強した後は、屋外展示に向かいフィールドワークをしていきます。
縄文時代の建築物の代表とも言える高床式倉庫は、実寸大サイズで再現されています。
人が住んでいたとされる「竪穴式住居」は実際に中に入ることができ、土の湿った匂いとひんやりとした空気を味わうことができます。
茅葺き屋根の燻された香りが建物内部に漂い、個人的にはかなり落ち着きますね。
(人によってはこの香りが苦手だったりするのかも)


三内丸山遺跡のシンボルとも言える「六本柱」の再現は、この屋外展示にあります。
周囲の建物とは一線を画するサイズ感で、屋外に来たらまず目につくくらい大きいです。
実は、六本柱がこの姿形で建っていたという証拠はなく、出土した巨大な6つの穴から重量を推定し、算出された重量と等しい六本のクリの木を置いてみた、というのが現在の研究結果のようです。
誰が、どんな目的で、木をどこからどのように搬送し、どうやって建設し、そして六本柱の真の姿はどのようなものだったのかは、現時点で正確には判明していないようです。
現在進行形で研究が進められているので、今後もしかすると定説を覆すような六本柱が見られるかもしれないと思うと、なんだかロマンのある分野だと思います。

1万年前から“六本木ヒルズ“は存在していた
いかがでしたでしょうか。
六本柱の目的はなんだと思いますか?
あくまでも穴の深さから推定しているに過ぎないので、普通の高さの住居にメチャクチャ重量がかかって地面がめり込んだ説もあると思います。
ここに載せてないような面白い発見が沢山あると思いますので、ぜひ足を運んでみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
次回も読んでもらえると嬉しいです。(あざらしばいぬ)
