お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。
4月にふとした用事で関西方面を旅行することになり、京都府宇治市にある世界遺産の中でも有名な「平等院鳳凰堂」を堪能してまいりました。
みなさんご存知の通り10円玉に描かれているので、日本人なら誰でもその姿を目にしたことはあるかと思います。
4月の宇治市は日差しがとても良く、すでに半袖が似合う季節となっておりました。歩くたびに僅かに汗が滲み出るくらい、春の暖かさを感じました。
表参道からつながる参拝路には色彩豊かな木々が整えられており、見るだけで心を落ち着かせます。
通勤路もこんな感じだったらQOL上がりそうです。
入場料は大人700円(鳳凰堂内部を拝観する際は別途料金が発生します)。
想定よりも観光客は多くなく、比較的空いていて回りやすい雰囲気でした。むしろ松島の方が人多かったかも。
見事なまでの線対称ですね。神社仏閣を目にしていつも思うのですが、当時の測量技術でここまで精巧に設計できたというのが驚きです。CADはおろか鉛筆もなかった時代に、図面はどのように管理していたのか...筆なので一発書きでしょうか。
鳳凰堂の周辺にはアンテナショップや昔ながらの料理屋さんが立ち並んでおります。雰囲気的にちょっと平泉の金色堂と似ているかも。
せっかくなので宇治抹茶をソフトクリームで堪能してみることにしました。
抹茶の粉末がこれでもかと振りかけられており、食べた瞬間に気管に入ってむせました...。でも味は濃くて美味しい!あまり甘さがないところが個人的に好みでした。
平等院鳳凰堂のあとは「ニンテンドーミュージアム」に行ってきましたが、こちらはまた別の記事で。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
次回も読んでもらえると嬉しいです。(あざらしばいぬ)