アザラシになりたい人生

ゲーム制作や日常についての独り言

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大阪京都旅行・第2話 | ニンテンドーミュージアムに行ってみた感想

お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。

平等院鳳凰堂を訪れたその足で、近くにあるニンテンドーミュージアムに行ってきました。

実はこの日のために3ヶ月前から入場予約を取っており(しかも抽選制)、待ちに待ち望んだXデーでした。

前回の記事はこちらから↓↓

azarashibainu.hatenablog.com

 

入場して早速マリオがお出迎え。閑静な住宅街にこういったミュージアムがあるのって、なかなか新鮮ですね。

ゴールポール 2000点くらいか

館内には随所に目を引くような、ファンの心をくすぐる仕掛けが隠されています。

さながらディ●ニーランドの如く、世界観を意識しているのがひしひしと伝わってきました。

カービィの自販機

さて・・・来てみたはいいものの、あまり下調べせずに当日を迎えてしまいました。受付のスタッフさんに尋ねると、どうやら「花札」の体験が人気だそうです。確かに、任天堂という玩具メーカーを今の地位まで押し上げた看板商品であり、最もロングセラーな商品でもありますから、どんな体験を提供してくれるか気になります。

実際やってみるとかなりハイテクで、花札が全くわからない初心者でも楽しめるよう設計されていました。さながらネット麻雀をプレイしているような感覚です。45分間の体験でしたが割とあっという間に終わってしまいました。これは「もっと遊びたい!」という思いにさせて、お土産コーナーでお買い上げいただく作戦ですね。

畳がモニターみたいになっていて、場に花札を置くと役を自動的に教えてくれます。

館内随一の目玉である「巨大コントローラー」も忘れずに体験してきました。こちらは、ゲーム内容をほぼそのままに、スーファミや64などのコンシューマー機を巨大化させたというシンプルを突き詰めたコーナーです。

個人的に思い入れの深い「64」にエントリーし、3Dスティック担当として行かせていただきました。(基本2人協力プレイ)

実際プレイしてみることで色々なベクトルの難しさを身をもって体感できます。巨大なコントローラーをうまく動かせない点や、一つの操作を2人でおこなうコミュニケーションの難しさ。さまざまな難しさが2人の行手を阻むことで、普段からゲームに慣れ親しんだ玄人とあまりやらない人とのギャップが埋まるような、そんな可能性もある気がしました。

マリオ64をプレイ
バッタンキングを倒すと後ろのギャラリーから謎の拍手が起こり、とても気持ちがいいです

展示コーナーではなんと「Switch2」をアクリル越しに見ることができました。公式の紹介トレーラーではチラリと外観を確認したものの、現物を見たところ想像より一回りサイズが大きいといった印象です。(iPad miniくらい?)

ローンチタイトルはすでに何作品か発表されてはいるみたいですが、これからどんなタマをぶち込んでくるか様子見です。(今のところはさほど魅力は感じていない)

今話題のswitch2(購入抽選は応募しませんでした)

体験コーナー、他にも何作品かプレイしてきましたが、冗長になりがちなのでやめておきます。ぜひ直接訪れてみてください!

最後にお土産コーナーでニンテンドーミュージアムに行ってきた事実を物的証拠でしっかりと残しました。こういうとき、メモ帳とかボールペンとか寿命の短いものを絶対に買いたくない、といいつつ、プリントがすぐに剥がれてきそうなシャツを選ぶという暴挙に至りました。

後悔はしていません

京都旅行の記事は以上になります。大阪では粉物を食べてきましたので、そちらは後日更新いたします。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

次回も読んでもらえると嬉しいです。(あざらしばいぬ)