お疲れ様です。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。
今年のGW、本州最北端に行ってきたので、感想を綴っていきます。
本州最東端とはどこにあるのか?
岩手県宮古市の海岸沿いにあります。名称は「魹ヶ崎(とどがさき)」
東北に馴染みがない方は、まず岩手県が左右どちらにあるのかがピンと来ないかもしれません。
日本地図で言うと、右ですね。
リアス式海岸のちょうど右先端に、魹ヶ崎はあるのです。
他の3端との違い
本州最北端「青森県の大間崎」、最西端「山口県の毘沙ノ鼻」、最南端「和歌山県の潮岬」、これらと比較して圧倒的に到達難易度が高いです。
魹ヶ崎の近くには野営のキャンプ場があるので、車をそこに停めて、崎の先端までは徒歩で1時間も行かねばなりません。
その道程は、まさに獣道と呼ぶにふさわしいほど険しい道のりで、気を抜くと足を滑らせてケガをするほどです。
加えて、距離も片道4km弱、高低差も100m超えと、足腰にはなかなか負荷のかかるコースとなっておるため、運動不足の方は覚悟を持って挑んだ方がよさそうです。
実際に行ってきた感想
道中の険しさも相まって、圧倒的達成感です。
写真に映っているのは「魹ヶ崎灯台」という、今も現役で使用されている灯台です。
昔は、とある家族と職員が住み込みで灯台を管理していたんだとか。
(買い出しとかめっちゃ大変そう。。。)
おすすめ度
気軽にはオススメできませんが、登山好きな方、秘境好きな方は是非挑戦してみてください!
ちなみに宮古市の道の駅「なあど」の海鮮ラーメンは絶品なので、これもオススメしておきます。