アザラシになりたい人生

ゲーム制作や日常についての独り言

アザラシになりたい人生

秋田旅さんぽ① | 郷土料理を味わう街歩きとセリオン

お疲れさまです。あざらしばいぬ(@AzaraShibainu)です。

竿燈まつりで有名な秋田市ですが、なんだかんだで一度も観光したことはなありませんでした。最近ようやく暖かくなってきましたので、「今だ!」と思い立ち旅行してみました。

いつもは一人旅をしがちですが、今回は東北に住んでいる友人と泊まりがけの旅をすることに。

今回は盛岡市からスタートとなるため、まずは目的地の秋田市を目指して国道46号線をひたすら西へ走りました。

地平線の向こうには岩手山が聳え立っております。

バイパスを走ること2時間、ようやく秋田市に到着しました。隣の県といえど、盛岡市秋田市は意外と遠いです。

秋田といえば言わずもがな「稲庭うどん」が有名。これを食わずして旅行は始まりません。

秋田市内は路肩に雪が残っているものの、穏やかな天気でした。

うどん店の「無限堂」に到着。名前がなんかカッコいいので選んでみました。

これが稲庭うどんです!

稲庭うどんの特徴ともいえる、平打ち太麺の弾力ある食感を思う存分堪能できました。普段食べるようなうどんとはまるで食感が違っていて、どちらかというと冷麦とかに近いですかね。

お漬物がいぶりがっこならもっとテンション上がりましたね。

 

稲庭うどんの次は秋田港で暇を潰しました。秋田港周辺はいろいろと面白いものがあるんですよ。

ということで、まずは「ポートタワー セリオン」を目指してドライブ。

ポートタワー「セリオン」が見えてきました。

近くで見ると大きいですね〜

セリオン・・・全高143メートル、展望室(無料)の高さは100メートル。6,272枚の強化ガラスで囲まれたガラスタワーで、展望室からは日本海や寒風山をはじめとする男鹿半島の山並みのほか、秋田市街や太平山、鳥海の山々を望む事ができる観光スポットである。また日本海に沈む夕日も一望できる。 (Wikipedia

秋田港のシンボル的存在ということもあり、地元ナンバーが数多く訪れておりました。

秋田港の様子。秋田は青森と北海道の次くらいに風力発電が盛んです。

変なとこに駐車してる軽いて草ァ!

なんと親切なことに、セリオンの展望台は無料開放されております。これは、タワーの規模を考えると非常に珍しいこと。早速、100メートルの上空から秋田市内を一望し、おもしろスポットがないか観察してみましょう。

直通エレベータ。なんかコロコロアザラシみたいな色合いだな・・・。

いざ上空100メートルの世界へ!

あ!クマが店内に侵入したスーパー発見。

やっぱめちゃくちゃ邪魔で草ァ!グラセフのチートで出したのかな?

秋田市の中心部は結構ビルが多くてびっくりしました。

秋田港周辺です。

市街地方面は晴れ渡っており遠くまで見渡せたものの、男鹿半島方面は残念ながら霧?みたいなのであまりはっきりと見えませんでした。

一通り見終わったあとは、セリオン1階に戻りおみやげを物色していきます。

秋田名物「いぶりがっこ

ババヘラアイスも発見!

いぶりがっこは外せないお土産ですよね。

ちなみにババヘラアイスですが、筆者の地元(青森)ではチリンチリンアイスという愛称で親しまれておりました。

・・・夏になると、帽子をかぶったおばさんが、青くて大きいリヤカーを自転車で引きながら、チリンチリンとベルを鳴らしてどこからともなくやってくるのです。それを見つけるやいなや、右手に50円を握りしめて「アイス1個ください」と注文すると、後ろに積んでいる冷凍箱から、マーガリンを取るみたいにシャバシャバで大して甘くもないアイスをヘラですくい、これまた安っぽくてお麩みたいなコーンの上に塗りたくるのです。

とまあ、そんな懐かしい記憶をふと思い出した旅行1日目でした。

ババヘラアイス・・BBAがヘラで作るアイス

この後は例の熊出没スーパーに寄って、宴に向けていろいろ買い出したあとに。温泉旅館にチェックインという流れですが、そこらへんの詳細はまた後日。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

よろしければ次回も見てね。(あざらしばいぬ)